トータル通信

2019.06.05.

みやもっちゃんのひとりごと No.122

公助に限界

 ”みやもっちゃんのひとりごと„を書くにあたって、基本私の仕事に(FP)関する事は書かないという。マイルールがあったのですが、今回だけはお許し願いたい。
5月23日の新聞の一面に『人生100年蓄えは万全?』との見出しに驚いた。厚生労働省ではなく、金融庁が22日初の指針案をまとめたという。この記事を見て2度びっくり!

働き盛りの現役期 定年退職前後、高齢期のこの三つび時期ごとに資産寿命延伸の心構えの指摘。政府が年金など公助の限界を認め国民の『自助』を呼びかける。

つまりお国は、「年金はもちろん健康保険介護保険も大変なんです。どうする事も出来そうにありませんので皆さ~ん 長~く働く事を目標に、若い時から資産運用に励み、貯蓄しておいて下さいね~」って、白旗を振り出したって事なんです。最近マスメディアがよく、人生100年てフレーズ使ってますよね。その定義がどこから来てるのか。私には不思議でならない。だって平均寿命は、男性80才女性87才ですよ。つまりこれは年金の受給時期を後に後にして受け取って下さい。まだ働けるのだから、100才まで長生きするのだから・・・・早くから年金取らないでって 暗にアピールしてる⁉そして70才から受給すると最大42%増と得するよって言ってるけど受給額が増えると税額も増えるデメリットもあるんです。何だか巧みにリードされてる気がして嫌な感じ。
2004年日本の年金100年安心制度といって年金制度が維持できるよう大改革を行ったはずが、わずか15年で白旗?豊かな老後って働き続ける事がさも美徳の様な風潮があるけど・・・・若い頃一生懸命子育てしながら生きて来たので時間もお金おも気にせず出来なかった事をやりながら暮すのが豊かな老後ではなかったのか?庶民には悠々自適って言葉が遠のく気がするのは私だけ?さて皆さんはこのニュースどう感じられましたか?
ちょっと立ち止まりあなたの人生 生き方、働き方を見つめてみる、改めて考えてみるチャンスとならないだろうか・・・・。

あなたのそばにはファイナンシャルプランナーみやもっちゃん 株式会社トータル がいますよ!
(宮本 佐代子)

2019.05.07.

みやもっちゃんのひとりごと No.121

 あなたは幸せですか

 令和元年5月号。何と私がひとりごとでぼやき始めて頂度11年目のスタートとなる月これからもひとりごとにお付き合いくださいませ。
休日の朝一杯のコーヒーをたて、テラスに出て小鳥のさえずりに耳をすませ、山々の景色を眺めながら何も考えずボ~ッとするこのひと時あゝ私はなんと幸せなんだと実感出来る。これは私に限らず、年を重ねた人は幸福度が高いと言われている。これまでの経験から逆境に立ち向い、困難を受け入れ生きて来たからこそ受容度が高く若い人に比べて人生満足度が高いとデータが示している。しかしながら昨今のニュースでは心が痛い。世界幸福度ランキングにおける日本は、156ヶ国中58位(G7最下位)2015年の46位から年々下がり続けている。その中にあって47都道府県別ランキング我長崎県は下から4番目の44位(2016、43位)人口流出は長崎はワースト1.がんの罹患率もワースト1.良い所のない長崎。悲しい長崎なのだ。幸福度の指標は、◎人口あたりのGNP ◎社会的支援 ◎健康寿命 ◎人生選択の自由度 ◎寛容さ ◎信頼の大きさ裏切りのなさ ◎腐敗の少なさ となっており、高い国は1位フィンランド 2位デンマーク 3位ノルウェー 4位アイスランド 5位オランダと続く この順位が気になりちょっとジェンダーギャップ指数つまり男女格差の度合を示すランキングもあわせて調べてみた。1位アイスランド 2位ノルウェー 3位スウェーデン 4位フィンランド 5位ニカラグア もうお分かりでしょう。税率は高くても社会保障が充実している国は、等しく男女の格差もなく皆幸せを感じる国なのです。このランキングを見るにつけ、日本人よ今あなたは有意義な人生を送っていますか?幸せですか?とたずねられてるかの様で・・・・・・心がきしむ。幸福度の高い人はそうでない人と比べて創造性が3倍高く、生産性は31%、売り上げは37%も高いといった研究結果報告もあり、欠勤率や離職率も低い。日本にそして長崎に住む我々は政策に口出し出来ないが、せめてこの幸せ体質を手に入れれば良いのではないか?この体質には4つの因子がある事が明らかになっている。①自己実現と成長(やってみよう因子)②つながりと感謝(ありがとうの因子)③前向き楽観(なんとかなるさ因子)④独立と自分らしさ(ありのまま因子)この因子を満たせる様暮らして行けば少しは幸福度アップするはず・・・・です。”令和”それは一人ひとりが明日への希望と共にそれぞれの花を大きく咲かせる日本でありたいと意味しつけられた。新年号と共に個々人が出来る努力で幸福度アップして行きたいものです。

令和の時もあなたのそばに株式会社トータル
(宮本 佐代子)

2019.04.03.

みやもっちゃんのひとりごと No.120

平成の終わりに

 新しい元号が『令和』となりましたね。ご存知でしょうが天皇崩御によらない皇位継承は、第119代光格天皇が1817年に譲位して以来、約200年ぶりとか。私達は歴史的な出来事を目の当たりにする事となりました。近代まで元号を使用していた中国は、王朝革命で倒された事により、元号がなくなり、厳密な意味での、元号を使用しているのは、日本ただ一国だけだそうだ。その元号と共に生きる日本人は生きた時代、年号別に明治の人、昭和の人、平成人と区切りそして、比べて人間性を語る傾向にあるのも仕方ない事かもしれない。

 私の亡き祖母は、明治女。大勢の使用人の食事のお世話から、農作業まで、寝る間もない程の毎日だったらしい。でもそんな祖母が幼い私には、美意識高く、凛としてカッコイイ女に映っていた。私なりの考えなのだが、高々百数十年前の明治時代の離婚率は、今より高い驚きの40%!夫からだけでなく、姑の勝手な理由で嫁を追い出す事も可能。一方的離婚理由何でもありの時代だったのですから、根を上げる事はもっての他、女は家の為に頑張り続けなければならないとの教育を受けたのでしょう。だからこんな時代背景が明治の強い女を作り上げたのだと思う。又その後それぞれの時代をくぐり抜けた人々は、その背景に影響を受け、昭和の人、平成人と呼ばれる人となって行った。

 明治の平均寿命は39~44才。昭和に入ってようやく人生50年。そして今や100才の時代。明治であれば、とうにこの世にはいない年令の私が、現役で平成生まれの若者と一緒に働いているのだから日常の様々な場面で、世代格差を感じるのもおかしな事ではない。私達世代の親達は戦後何もない所から、高度成長を支え、家庭にはひとつひとつ電化製品の数を増やし、豊かな暮しを手に入れる方法を身をもって教えてくれた。こんな親に育てられた昭和な人は、テクノロジー進化形平成の時代に戸惑いながらも必死に泳いでいる感じがする。昭和から平成へそしてその平成生まれの人が親となり子育てが始まっている。どの時代に生まれても“天地が平和で平等であれ”と意味した平成が終わる今こそ改めて強くその意味を感じ平和な時代、幸せな時代が続く事を祈りたい。

いつの時代も保険の相談は株式会社トータル
(宮本 佐代子)

2019.03.04.

【みやもっちゃんのひとりごとNo.119】

 

お見舞に代えて

 5時間以上もバスに揺られ、とある街へ向う私。移り行く車窓から春近しって感じの景色に目を凝らしながらも会いに行く友との思い出に浸かっていた。ジャズピアノが流れ海からの景色を楽しみながらの昨年末のクリスマスイブ。ホットなカップル達におばさん2人まぎれ込んでのナイトディナークルージング。人様が聞けば笑いの出る様なしょうもない話に花が咲き、しっかりと一年間のアカ落しが出来た。そんな気分の夜だった。それに彼女は雄叫びをあげ、まるで少女の様に喜んでくれた。大成功!私にしては上出来のプレゼントが出来最高の旅となった。がひとつ気になる事が・・・・・・あれだけ食に関する事に関心のある彼女がいつもの様に食が進まなかったのだ。別れ際、意を決してとりあえず病院行きを進めてみた。すると彼女がつぶやいた。「今回の旅で気がついた事があるよね。あなたと私はそれ程の年の差はないのに、食べる事もそれ以上に動き方の違いを感じた。今まで年を重ねると言う事は、こんな体になるんだと思っていたけど、どうも違うみたい。病院へ行ってみるね。」その言葉で別れ、数日もしないうち緊急入院となった。青天の霹靂!彼女の体にがんが見つかったのだ。

 しかし私は、仕事柄この手の話を耳にする機会が多く、それがゆえ又経験談も多く聞き知っている。揺れるバスの中ある一人の方が脳裏に浮かんだ。その方は今年70才、おしゃれでダンディー私が尊敬する社長さん。最近よく耳にする様になったマインドフルネスと言う言葉をご存知だろうか?「今この瞬間」悔やんだり未来を不安に思ったりするのではなく置かれている環境に目を向けるという事。そうする事でネガティブな思考や思い込みに左右される事なく本来の自由な心と共に生きる事が可能となりひいては健康にもたらす効果が大となる。

『あるがままの現実を客観的に感じて生きる』まさしくその通りの生き方をされておられる方。アグレッシブで、がんに罹患されて何年になるだろう?勝手ながら仕事を辞めて、ゆっくりとされるのかと思っていたら地元の人の為にと、又新事業を起こされたのだから・・・・

感動以外何もない。彼の生き方をお見舞に代えて届けようそう思うと5時間の道のりも遠くはなかった。

 

ナニガナクトモ がん保険だけは株式会社トータル
(宮本 佐代子)

2019.02.01.

みやもっちゃんのひとりごと No.118

人生の妙薬 

メンタルが強くなる事は、スポーツで勝ち進んで行く上で需要なファクターなのでしょうが、それにしても時折入交る感情をもゼロにして、立ち向いプレイした21才の大阪なおみさんには、本当にスゴイ物を見せて頂きました。又その同日、南大陸最高峰アコンカグア登頂とスキー滑降を断念した三浦雄一郎氏が日本に戻ってこられました。これだってこれだってスゴイ!断念とはいえ5580メートル地点から6000メートル地点まで平均寿命超えのご病気を持った86才の方が歩き登ったのです。彼と比すれば、まだまだ若いこの私。しかし長崎の稲佐山333メートルでさえ頂上まで登る自信はまったくありません。歩く、登る、滑降する為の肉体を何年もかけて作り望まれた。このメンタルの強さ!この強さは一体どこから来るのか知りたいと思い調べてみました。16千人のデーターを持つ国立長崎医療センターの方が解き明かされてましたね。三浦氏に対して200問を超える心理調査(心の問題)を行った上で脳の検査と体の検査。老いと病いと闘いながらもアコンカグアにチャレンジしようと明確な目標を持って、その目標を達成しようと生きる。その意欲が心にも体にも影響を与えると言うものでした。病気がちな者、あるいは高齢者を持つ家族は、どうしても体を大事にして欲しい、無理しないで欲しいとつい思いますよね。これがネガティブサポートとよぶらしいのですが、それによって目標から遠ざかり生きがいをなくし、結果的にどんどん自分の世界が小さくなり、活力をなくす、やっかい人、やっかい老人となる・・・・周りのサポートもちろん、とても重要のようですが、私自身も体や年令、病気だけの事につい目が行ってしまいがちです。が、イヤイヤ心の問題ですよね。メンタルを強く持って事ですよね。メンタルと言うと、とても大仰の様ですが、夢よもう一度です。色んな物を見たり、本を読んだり(三浦氏は読書家でその為意欲や好奇心を司る前頭葉の発達がすごく老化をはねのけてる)して脳を刺激し16000歩以上(家事の動きも含む)歩く。私も忘れかけてみます。若い方も何を今やりたいのか自分に問いかけて、それに向って進む。人の目気にせず進む(笑)いいんじゃないかしら。夢を持ちチャレンジする事は人生の妙薬なのかも知れませんね。

 

妙薬のそばに保険もひとつ 株式会社トータル

(宮本 佐代子)

2019.01.07.

みやもっちゃんのひとりごと No.117

ブンヤごっこ

あけましておめでとうございます。

 むかしむかしある所にさよちゃんと言う女の子が住んでいました。さよちゃんの家には、電球とラジオ以外の電化製品とよべる物は何ひとつなく・・・・(こんな書き出しで日本昔話が書ける様な戦後の昭和時代)そんな女の子の家にある夏の日テレビがやって来た。子供番組もある中さよちゃんは『事件記者』と言う番組に心を奪われてしまった。同世代の方なら「あった、あった!」と思い出されるかも。新聞記者つまり聞屋(ブンヤ)とよばれる面々が警視庁に詰め、事件を追いかけ新聞記事にするまでの活躍を描いた物だったが、私はすっかりはまってしまった。周りの女の子は看護婦さん、先生、スチュアーデスになると夢を語る中、私は聞屋になりたいと言う。ちょっとミーハーで変な女の子だったかも知れない。が、それだけに刺激的でセンセーショナルな仕事に映った。忘れもしない小学校3年生の時、窓ぎわに座る私は、その日の日差しが妙に心地良く、先生の声などまったく耳にも入らず大きな窓の上からフワフワと落ちて来る鳥の羽根の動きが不思議でおもしろくってボ~ッと窓の外だけ見ていたのだから、先生のお叱りの声がとんで来るのも当たり前。ハッと我に返ったときは廊下に立たされていた。しかしある時この事をまるで事件みたく、聞屋気分で『白い羽根』とタイトルし作文にした所、なんとした事か賞を頂いてしまったのだ。これがきっかけだと思うのだが、人や物を観察したり、見た事、感じた事を文章にするのが楽しく好きになって行った。思い出すだけで笑いが出るが誰にも言わず『事件記者ごっこ』をしては楽しんでいた。何もなかったあの時代だったからこそ、私の妄想が一人遊びのゲームとなったのかも知れない。しかしそのゲームの続きを、今や保険屋のおばちゃんとなり「みやもっちゃんのひとりごと」と言う形で日常の出来事、感じた事を勝手に書いては、皆さんに届けさせて頂いているなんて・・・・・・なんと幸せな事なのでしょう。
何もなかった昭和から、何でも有りの進化形の平成。その平成も終わり新しい年号に変わろうとする年。時として今の時代について行けてるのだろうかと不安を覚えたり、時の流れを、激流と感じる私にとっては、このアナログなひとりごとは、自分を取り戻す時間だったり、安定剤になったりしていることには、間違いない様だ。新しい年もひとりごとを手に皆様にお会い出来る事を楽しみにいたしております。
今年もよろしくお願い申し上げます。

 アナログの保険は見直しが必要です。株式会社トータル
(宮本 佐代子)

2018.12.05.

みやもっちゃんのひとりごと No.116

 貝原益軒流に

 休日の朝、庭先きのたわわに実ったオリーブの実を落し塩漬けやシロップ漬けを作りながら、物干しを占領してしまった干柿を美味しくな~れと1つ1つ丁寧にもみほぐす。ザルに並べたドライフルーツ用のリンゴ、蒸して切ったさつま芋の干芋、これも又1つ1つひっくり返しながら乾燥させる。恒例の冬支度を友人達は想像出来ないと笑うが私が幸せになれる時だ。こんな12月の時の流れの中で、一年間の出来事を思い返しつつ元気で過ごせた事、楽しく仕事が出来た事に感謝する。江戸時代の本草学者、儒学者の貝原益軒は、実体験に基き健康で長寿を全うする『養生訓』を83才で書いた。
その『養生訓』の中では、このように語られています。
『ひとり家にいて、静かに日を送り、古書を読み、古人の詩歌を吟じ、香をたき古方帖を楽しみ、山水を眺め、月花をめで草木を愛し四季の景色を楽しみ酒をほろ酔いで飲み、庭で出来た野菜を煮るのが、みんなの心を楽しませ気を養う助けになる。
貧賤の人であっても、こうした楽しみはいつでも得られる。もしこの楽しみを良く知っていれば富貴であっても、これを知らない人にまさっている』と、これを私にあてはめてみた。
『ひとり家にいて 静かに日を送り ラベンダーのアロマをたき コーヒーを立てタブレットで本を読む。晴れの日は、テラスに出て長与の山々を眺め、小さな庭で季節の花々を植えてはガーデニングを楽しむ。朝市で地元農家の土付き新鮮野菜を買って来ては、食事を作りワインで喉を潤す。流れる音楽と共に心が満たされるのを感じ、年金が、給与が少なめだとしても、こうした楽しみは私だっていつでも得られる。カルロス・ゴーンみたく何十億の収入があっても、この楽しみを知らないであろう彼より、私の幸せの方がきっとまさってる。』ところとなる。まさしく貝原益軒流の生き方に近づいているかも・・・・・・・と自画自賛(笑)益軒は心の養生の大切さを繰り返し語っています。『心を和にして 気を平らかにし、いかりと慾をおさえ、うれひ思ひをすくなくし、心をくるしめず 気をそこなはず』と、つまりは体の為にはいろんな事があてtもこの言葉は身にしみます。来る新しい年号の時代であっても貝原益軒流の生き方が出来れば皆幸せと年越の月につくづくそう思いました。
この一年大変お世話になり私のひとりごとにお付き合いくださった事心より感謝申し上げます。

 健康であれば保険は使わなくてすむ。だから使わなかった分が戻る保険をどうぞ 株式会社トータル
(宮本 佐代子)

2018.11.05.

みやもっちゃんのひとりごと No.115

 幸せ気分だったのに

長崎市97,87,97,76,88,93,96 佐世保市90,81,90,82,91,87,83 諫早市88,93,64 平戸市85,62 雲仙市107 南島原市97 この数字は一体何の数字だかお分かりになりますか?10月末新聞のおくやみの欄にのっていた方々の年令です。
毎年厚生労働省が発表する平均寿命。今年は男性81.09才(世界3位)女性87.26才(世界2位)でしたが、データの数字として見るのと違い、毎日のおくやみのコーナー実名入りで確認すると本当に長寿大国となったのだな~と実感させたれますね。
私は、毎週末朝食を済ませると平均寿命以上は生きてくれ、3年前86才で亡くなった父が眠るお寺へお供物、いや父へのお土産を持って片道40分余りウォーキングをかねて出かけます。先日もすっかり秋らしい心地良い風の中、長与川側を歩いておりました。秋とは言え、少し歩くと汗ばむ程なのに、道向うには暑くないのかしら ピシッとスーツを着た身長160cm程、80代後半らしき紳士、帽子もかぶっておられる。背中にはそのスーツとは不似合いの大きな大きな生成りリック。映画で見た事のある戦時中の買い出し風景そのもの。もうこれ以上は何も入らないとばかりに詰め込まれたリックの口からは、大根の頭と葉っぱがピョ~ンと出ている。おじいさんが歩く度に、右へ左へとゆれる。又その両手にはスーパーの袋までさげ、肩からはお財布が入っているのだろうか、たすき掛けに女性用の小さなバック。おそらくその持ち主は何も持たずただただおじいさんの左手にすがる様に いや、ぶらさがる様に歩く小さな小さなおばあさんの物。運転も出来ず2人買い出しの帰りだろう。あまりにもほほえましく写メでも取りたい気分になった程だが、しかしそんなにたくさんの買物をするのなら、おばあさんは留守番でもよかったろうにと勝手に思ったのもつかのま、10cmも歩かないうちに2人して道のらんかんに腰かけて一休み。そりゃ~重かろう、きつかろう~。何か話してるおじいさんの指さす方を見て、おばあさんが丸い背をのばし目で追ってる。2人して笑ってる、見つめ合って笑ってる。そして又手を取り合ってゆっくり大根の葉をゆらし2人歩を進める。そして・・・・・又休んでる。人生、残り少なくなった時間をこうして2人日々楽しみながら大切に大切に過ごしていらっしゃるのだろう。何だかあったか~い物に包まれ幸せのおすそ分けを頂いた気分で家路についた。
シャワーを浴び一息ついて、テレビのスイッチを入れると、そこから流れ出た耳を疑うような病名『天源病(フゲンビョウ)』とやら、天の存在がストレスとなり、目まい、吐き気、動悸の症状 そしてうつ・・・・・
今朝見たあの2人の光景は、マボロシー!だったのか、何と残念な病気なんだろう

何の病気であれ保険は必要です。ご準備は株式会社トータル
(宮本 佐代子)

2018.10.03.

みやもっちゃんのひとりごと No.114

 「いつか死ぬ」ではなく「いつでも死ぬ」

 今月のこの記事を書かずして何を書く。そんな気がする10月号です。
誰もが知る樹木希林さんの死。実は全身がんの公表(2013年)をされた頃より鹿児島での治療を受けられていたのも知っており(私自身の仕事柄)どの様にがんと共に生きていかれるのか、入院せず働きながらの高度先進医療の治療効果がどんな風なのか気になり、色んな記事をチェックしていたつもりでしたが、いつの間にか病気の事より彼女の生き方そのものに魅了されてしまっていた私。亡くなられてからのマスメディアの対応、取り上げ方は、独特の世界観と、自分の言葉を持つ真に魅力多き人だったからに違いない。
今となっては、見栄や世間体にとらわれない。生きる事(起きる事)を面白がり、生きる事のすばらしさを教えていて下さってた様な気がします。彼女自身が書いた本に出会ってないのである追悼の記事より一部引用させて頂きますが、本当に考えさせられてしまいます。
●生きるということは、いろんな所をくぐり抜けどう墓に入るかという道
どうやったて結果はついてくるから、その時々で納得するやり方をするしかない。しっかり傷ついたりヘコんだりすれば自分の足しや巾(はば)になる。
●自分の最後だけはきちんとシンプルに始末すること。
古くなったくつ下、シャツも掃除道具として利用し、とにかく最後まで使い切ります。ものたちが「十分役目を果たし終わった」と思えるように始末する感覚で暮らしているのです。人間もそれと同じ十分生きて使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きることじゃないでしょうか
●「いつか死ぬ」じゃなくて「いつでも死ぬ」という感覚
この身体は自分のものだと考えていました。とんでもないこの身体は借りていたもの。借りていたものをお返しするんだと考えるとすごく楽ですよ。迷惑かけた人達にすみませんでしたと告げて、パッと燃えつきることが出来たら最高だな~と思います。
がんという病からみえて来た死生観、病気になっても、病人にはならず、自然体のまま最後の映画の仕事もやり遂げ我身を十分に使い切って言われた通りやり残した事は何もなしと逝かれた。御幣があるかも知れませんが、私は人の死に対してこんなにうらやましく思えた事はありませんでした。

月100円余りで2000万の先進医療
あなたの医療保険には付いてますか?株式会社トータル
(宮本佐代子)

2018.09.03.

みやもっちゃんのひとりごと No.113

 スーパーマン現る

 もう9月です。平成最後の夏は、狂ったかの様にすごかった。そう思いませんか?流れるニュースは、記録的気温上昇の紹介に始まり、発生する台風の多さと、いつもとは違いすぎるその進路。被害が少ないようにと、呼びかけの工夫もあったが、それでも災害が多かった。経験も知恵もある人間が水の驚異を知らされた夏でしたね。と同時に何故かスポーツ関連の不祥事ニュースが多かったこと!レスリングに始まり、アメフト、ボクシング、体操と・・・・スポーツイコール“さわやか”のイメージが私の中では強かったが。体育会系男子は、いつの時代にあっても男子、女子のあこがれの的だったはず。昭和の時代を若く、さわやかなスポーツマンとして頑張って来た青年が、平成の時代には、スポーツ界の幹部となり、ドンの風を吹かせるおじさまとなった。
どうしたの?どうなったの?人間の性として、地位も名誉もお金も欲しいのは分からなくもないが、度を過ぎてはいませんか。本当に似た様なニュースばかりでため息が出ると言うか、ヘドが出る。

 そんな中、スーパーマン登場!ヒューヒュー!拍手、拍手である。背中にマント・・・・はない。胸にSの文字・・・・もない。その変り頭に・・・・・赤いハチマキがある。体は・・・・・オレンジのつなぎをまとってる。身長は・・・・低い。年齢は・・・・78才(老人!?)いやいや本物のスーパーマン現る。あのスポーツマン達と同じ時代を生きた人です。こうも違うんですね。
「あるだけのもの(金)で暮らせばいい」と言い切る。東奔西走の日々を人の為に送る。壮絶な人生から得られた信念と、そのゆるぎない生き方。中々言える事でも出来る事でもない。しかしながら、時としてこんな方が突然ニュースになると、何だかホッコリさせられますね。人間ホッコリを欲しているんでしょうね。だからちびまる子ちゃんが愛されたり、矢部太郎さんの“大家さんと僕”に心打たれたり、涙したりなのでしょう。矢部さんの本と一緒に瀬戸内寂聴さんの本も買った。その中に“欲望は人を幸せにはしない。むしろ人を苦しい思いにさせるだけ。だから「足るを知る」 満足を知って「あゝ、もうこれで結構です」という気持ちになって、余ったら本当に足りない人に回すという、ゆとりのある心を持って欲しい。欲望を捨てる分、心豊かになるんです”の節があった。まさしくスーパーボランティアやスーパーマン尾畠さんそのもの。老人らしく生きる必要もなく、自分らしく生きれば悔いが残らないのではと、平成最後の夏にスーパーマンから学びました。

保険のスーパーマンでありたい株式会社トータル
(宮本 佐代子)

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