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みやもっちゃんのひとりごと

【みやもっちゃんのひとりごと No.138】

2020-10-02
カテゴリ:みやもっちゃんのひとりごと
仕事という概念

オンライン活用で雑誌のチョコチョコ読みが増えて来たような私

お財布に優しい乱読とも言えるが(笑) その中で
『20代のジョブズが描いた世界が今や現実のものとなり、世界は変わった。
いい方へも、悪い方へも激しくそして極端に変わった。
今や薄いスマートフォンやタブレットの中に世界がある』と書いてあった。
その記事に共感しつつ、自分が今求めているものが簡単に手にも目にも入って来る便利ツールとして使い、
ある時ひとりごとでこの便利さを嘆くような文章を書いた60代の私がジョブズの思うつぼだと笑った。
 
 そして今日も又、東洋経済オンラインの記事が目に留まった。
コロナ禍において新しい生活様式を求められ、先に不安を感じる世代ともなるとこのタイトルがヒット!
新刊『90歳まで働く超長生き時代の理想の働き方とは』を基に解説されている文。
もちろん書いている方が私の興味の対象者でもあり、1934年生まれ、なんと86歳の田原総一朗さん。
今でもよくテレビでお見かけしますよね。27年の不倫の末(本があります)本妻さんを看取り、不倫相手と
その後再婚、そして又看取る。
2人の女性を愛しエネルギッシュに生きてこられた人間味あふれる彼がどんな風に語っておられるのか…
 
 ips細胞研究が進み、がんをはじめとするあらゆる病気が治る。
100歳どころか120歳まで寿命が延びようとしている時代に、元気な高齢者は増える一方、AI化は進み働く
場所はどんどんなくなっていく。つい先日も会社本体をなくし、全員VRゴーグルをかけバーチャル会議を
やっているニュースに私の口はあんぐり‼そんな時代を幸せに生きていくには、出来るだけ若いうちに『仕事』
という概念そのものを大きく変える必要があると、言い換えればおいそれと死ねなくなる将来に対する準備を
始める事の重要性を86歳の彼が語っている。これまで瞬間を全力で生きて来た実感があると言う彼。
全力で歩んだ道を振り返った時、何故そう生きられたのか。そこには4つの資産があったのだと。
 
  1. 好奇心 若い人とつながり、得る情報の貴重さ
  2. 教養 いくつになっても新しい事を学ぶ
  3. 人脈 人生を豊かにしてくれる、互いを高め合う事が出来る関係
  4. 目標 自分がワクワクするような夢や希望を未来に用意
 
いや~薄っぺらいタブレットの中にこんなにも重要で熱き事を知れる世界がやはりあった。
何と言っても“若いうちから”がミソなんです。つくづく最近そう思う事が…アリマス。
 

 

そうそう保険も若いうちがミソ! 株式会社トータル 長崎支店 

(宮本佐代子)
 
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