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トータル通信

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【みやもっちゃんのひとりごとNo.104】

2017-12-01
カテゴリ:みやもっちゃんのひとりごと
年の終わりに想う
 
さても、もう平成29年最後のひとりごととなりました。毎年ながら超早い!
我社では、年初仕事始めの折、毎年書き初めを行う慣習があります。
昨年の私は「忘己利他」と書き、今年は「想」の文字でスタートしました。書き初めをしてなかった頃は、年の終わりには、年初の心がまえも薄れと言うか、忘れてしまう程情けない自分がおりましたが、我社の会議室には社員全員の書き初めが年間を通してはり出しております。壮観でありますよ。なので、自分が決めた事を忘れてしまうと言う事はなくなり、それどころか目にする度に再認識のチャンスをもらえるのです。

○忘己利他  改めて説明するまでもないのですが、自分を忘れて他人の為につくす。これは最澄のことば。自分一人が嬉しいと言うのはそこで完結して終わりである。それに対して、相手が喜ぶのを見て、こちらも嬉しくなると言うのは大人の喜びでもある。

○想 昨年の続編として書いた。己の事より他人を想う。おもうは「思う」と「想う」がある。「思」の田の部分は幼児の脳の形を表わし、心は心臓の形。つまり、頭で考えたり、心で感じることを表わすのが「思う」。一方「想」は木を対象として見る事を表わす。「相」に「心」つまり頭で考えるのではなく、心でその姿を見るのが「想う」で対象をしっかりイメージしている分「思う」よりも感情を込めた表現となる。

今年一年「想」を自分の課題とし、この仕事に励んだつもりですが、自己採点をするとなると反省するべき点も多く、それどころか逆にたくさんの方々の「想」を感じた一年でした。
私は、春先経験した事のないアクシデントがあり、思う様に自己コントロールが出来ず、
モンモンとする時が続き、仕事に支障をきたす時期がありましたが、やはり救われたのはやさしき友人達の「想」のおかげでした。勝手ながら私はこう考えています。
街角に募金のお願いをする人が立っていても自分のポケットにお金の持ち合わせがなければさし出す事は出来ない。つまり人を愛するのも想うのも自分の中に人を想う心の持ち合わせ、愛の持ち合わせがないと人を愛し想う事は出来ないのでは・・・と。
とにもかくにも終わってみれば想い想われ最高の一年となりました。

皆様の一年はいかがでしたか?来る年も良き年でありますように。

株式会社トータル 宮本はいつも皆様のご健康を想っております。
(宮本 佐代子)

【みやもっちゃんのひとりごとNo.103】

2017-11-02
カテゴリ:みやもっちゃんのひとりごと
『まぁ 笑っとこ!』
 
10月末恒例の女子会。前向き女達の話は大輪の花が咲き、そして心穏やかにもなり渇!も入る。こんな女友達もさる事ながら、私には男友達も、1人は5年前突然亡くなったトミーちゃん。何度もひとりごとに登場してもらったが、亡くなっても尚、私の心の占領域は広い。自然を大切にする事、自然と共に生きる豊かさ、自然界の神々の事を教えてくれた。
ある秋の栗拾いの日、細い山道を四駆の車で登って行く。その道は山の恵を得て柔らかな土しっかりと轍が出来ている。私などは道の真ん中 つまり轍通りに進むのだが、彼は車を傾け、轍が出来た中央部のこんもりとした土の上に片輪を乗せて走る『走りにくいでしょう?』と言うと彼は、次の人の事、これからの事を考えるとワダチをつぶして走るのがオレの流儀。この道があるからこうして山に登れると私を諭した。
そんなまっすぐな自然見とは、まったくタイプの違うもう一人の友人Sちゃんは病気の為時々脳が誤作動を起こし、自分が思ってもない言葉が口をついて出るのは日常茶飯事。これまでの人生、脳髄まく症の出る度手術を受け、その頭部には今尚深い傷あとが残る壮絶人生。そのSちゃんに会いに行く時(飲み会)『お土産何がいい?』とたずねると、『君の読み古しの本がいい』と言い、たまの電話では『今何読んでる?』が口ぐせ。そうSちゃんは私に何気なく本を読むことの大切さを教え、ついでに酒の楽しさも。
そして、そして何よりも笑って生きる事のすばらしさを身を持って教えてくれるのだがこれがスゴイ!!

立派な会社の役員まで勤め早期定年後は九州の片田舎に終のすみかを購入。家族と心豊かな生活を送っているはずの彼から春以降連絡がないのを心配していた矢先、「やぁ~生きてるよ!なかなか死なないもんだね~。アハハ」と第一声。医者さえ経験したことのない2日間に及ぶ手術を受けビーカー3杯分の脳腫瘍を摘出したと言うのだから驚き、20日間生死をさまよった様子を笑いながら離してくれたが、その内容に言葉を失った。病室全体がスクリーン化して、洞窟だったり、地底だったり、見上げる上から赤い砂がこぼれ落ち、汗って這い上がろうとするも何度もずり落ち、周りには、ひげがのびた男たちが同じようにあがき苦しんでると思うと日本ではない美しい自然界を外国の子供達が馬車に乗せ案内してくれたり、部屋に戻ると3~4人の外国人が笑いながら自分を見つめている。とどのつまりベットごと病院の窓を飛び出し、上空からわが姿をながめ、空を飛び回った。

こんな話をいつものハイトーンで笑いながら聞かせてくれた。何かあると彼はいつも『生きてるじゃん、まぁ、笑っとこう』が口ぐせ。『今度又飲もうね~』と笑い声と共に電話を切ったが、私の頭の中は、彼の笑い声がいつまでも響いていた。
笑っているから生きてるのか、生きる為に笑ってるのか・・・・

泣き顔にならない為の保険はトータル 宮本まで。
(宮本佐代子)

【みやもっちゃんのひとりごとNo.102】1枚の絵が教えてくれた事

2017-10-10
カテゴリ:みやもっちゃんのひとりごと
 私の住む町、名前だけは”ニュータウン”と言うが実際はもうオールドタウン。
以前にもちょっとふれたが、高齢化が進み日本の縮図そのもの。空家が増え傷みが厳しいも・・・。町内会の集まりに参加すると、私よりはるかに先輩の方の顔ぶれが目立つ。そうは言っても私の家とて同じくだ。
そろそろ20年余り、家を建てる際、15~20年をメドに屋根、壁の手入れが必要となる事は言われていたので心づもりは出来ていて、外観の手直しは済ませた。これで一安心と思っていたら今度は家の中、キッチンの細長い電球が切れたので高イスに乗り恐る恐る自分で取り替えたがつかない!家電売り場の方に相談するとフォグランプでしょうと言われ、それも交換してみたが電気はつく様子もなく、結局は業者さんを呼び、みて頂くと本体自身が壊れてしまっていた。突然の出費は痛いものです。やっと数日かけてキッチンの明かりを手に入れたかと思ってたら、次はトイレの水もれ、ウォシュレットが壊れた。またまたメーカーの方にお願いすると「手入れがよかったのか、運が良かったのか本来の寿命は7~8年ですよ。やはり新しいものと交換になります。」
あゝ又もや・・・。家の外観は新しく見える様にやり替えても中身は数年そのもの。若づくりして化粧でごまかしても人間と同じ高齢化は進行しているのだ。(笑)
次はどんなアクシデントが起きるかと考えると実に心細い。

 ある時、お付き合いのある建設会社さんを訪問。帰り際に社長さんからの預かり物ですと赤い手提げ袋を渡され帰った。その中には、社長さんご自身が描かれたと言うユニークでポップな色使いのかわいい絵なのだが、その人物はたくさんの掃除道具を持っている。お礼の電話を差し上げると”トイレの神様”の絵だと。これまで色んな方にプレゼントを頂いて来たが何ともこんなプレゼントは始めて。

最近のテレビは元気で長生き出来る体作りを教えてくれるのでストレッチにサプリに運動と私も少しは気がけているが、頂いた絵をトイレに飾り、毎日トイレ掃除をする度に大切にする。
ただそれだけで空気感が違うし、不思議な心持ちになる。家を大切に使う事は、体を大切にする事と一緒と教えられてる様な・・・。家にサプリを与える事は出来ないが大切に思い大切に使い。掃除をする事で家の寿命も延ばせる様な気がしてならない。こんなタイミングで素敵な絵をプレゼント下さる。さすが、建設会社の社長さんらしいと改めて感動、感謝。家も私も共に元気で長生きしたいな~と、トイレの神様を見る度そう思う。何だかウンキもアップしてる様。

保険の掃除も定期的に、そして大切にするトータルの宮本です。
(宮本佐代子)

【みやもっちゃんのひとりごとNo.101】

2017-09-05
カテゴリ:みやもっちゃんのひとりごと
竜宮小僧    今月も、こうして101号のひとりごとを書きながら、いろんな方々との出会いを想う仕事をする。いや、生きているだけで嬉しい事も、辛い事も、悲しい事も重なり合うかの様に、次々と起きて来るが、辛く思える時、つまり心が重くなっている時、あなたはどの様な対処法をお持ちなのでしょうか?私は出会えた人々や友人にずいぶんと救われて、今日と言う日を過ごせている実感を強く持っている。  今年の初夏、知人のT子さんから山にあるブルーベリーの木の購入をすすめられ手に入れた。それ以来、毎週末、一人自宅から10分程の山へ、木々の間から差し込む陽の光りのやさしさを感じ、頬に当たる風に癒されながらクルクルと山道を登ると、その先にその木はある。つば広の帽子をかぶり、長ぐつを履いて片手にはかごを持ち、大きく紫色にふくれたブルーベリーの実を一つ一つ、もくもくと時の流れるのも忘れ摘み取って行く。その熟した実を口に運びながら、その恵とT子さんとの出会いに感謝しながら・・・。 イヤな事も全て忘れ無心の私がそこにいる。    ふと、木々がサワサワと音を立てた。「あっ、竜宮小僧だ!」今、NHKの大河ドラマ『おんな城主道虎』でも話になっているが、静岡浜名湖周辺で語り継がれている伝説で、目には見えないが、困っている村人達を助けてくれるのが竜宮小僧。ドラマでは、「われは亀の竜宮小僧になる」と約束する名場面があったが、私にも間違いない。トミーちゃんと言う竜宮小僧がいる。 以前にも何度か彼の事はひとりごとで紹介したが、2013年2月突然のがんで、宣告されて10日程で亡くなってしまった。 男性だが一番の親友だった。葬儀の時、彼のお母さんが私にこう言った。「前世と言うものがあるなら、あなた達は一卵性の双子だったかもね。そんな気がしてならない」と。 私も、そう実感する事が多い。 トミーちゃんは、生きている頃は特別に連絡せずとも、ふ~っと私の所に来ては山や海、自然を相手に遊ぶ事を伝授し、ストレスの回避の仕方を教えてくれたと、今となってそう思う。生きていれば、これからは山栗拾いを楽しむ頃、この世で私を山に連れ出す事が出来なくなったので、2人して遊んだ山へ今年はT子さんとの出会いを差し向けてくれたに違いない。突然、吹き出す山の風に揺れる木々、ふとその方向に頭を上げるとどこまでも広い青空、いとしのトミーちゃんのとぼけた顔が映る。 あゝ私の竜宮小僧よ。 もちろん保険の竜宮小僧は…トータルの宮本まで。 (宮本佐代子)

【みやもっちゃんのひとりごとNo.100】

2017-08-02
カテゴリ:みやもっちゃんのひとりごと
サプライズ    7月、関東組、息子、妹夫妻も集まり、主人の十七回忌の法要を済ませる事が出来た。そんな中、私たちにはちょっとした考えがあった。実は帰省中に妹の誕生日が重なっていた為、帰省前より連絡をし合ってサプライズの準備を始めていた。これまでサプライズ等した事もされた事もない私はしばらくの間どうしたら妹に喜んでもらえるか・・・で頭の中は笑う程イッパイだった。狭い居間で皆がウロウロする中、妹本人がいる中でどうやって誕生パーティーの準備をするかが一番の問題だったのだが、幸にも旅の疲れで当の妹はソファーうたたねを始めた。ラッキー!!息子に予約していたケーキを取りに行ってもらい、前日より妹の好物料理やオードブル等、準備、用意してた物を皆して大きなテーブルにセッティング。真ん中にケーキ、そしてシャンパンもととのえた。外人の夫は妹の顔を覗き込み「マダ、ネテルヨ~」と笑いながらも「もうみんなお腹すいたよ。そろそろ外食にしない?起きて」と同時にハッピバーディの歌、その歌にびっくりし目覚めた妹の驚き様ったら・・・想像してみて下さい。妹の歓喜と共に幸せに満ちた時が流れた。やはり久々の集まりは話が尽きない。  と、長男が「おやじの十七回忌も無事終えたし、おじいちゃんもお母さんがしっかり介護して見送れたし、もう長崎に1人留まる必要ないんじゃない?住まいは準備してあげるから側に来ない?」と思いもよらぬ言葉、間髪いれずに妹は「実は私もそう考えているんだよ」え~っ!と、そこに、仕事の都合で遅れてしか参加出来ない次男から自分が経営する店の動画と「僕も、こうやって頑張っているから何も心配しなくていいからネ。母さん有難う。」の言葉が添えてあった。息子、妹達の想いを知らされた。これからの私の人生を真剣に考え、どうしたら私らしく心豊かに暮らせるかのアイデアをこれでもかと話し聞かされた私は何だか妹以上のサプライズをもらった感じがした。サプライズとはする側もされる側もより幸せになるものだと両方の想いを感じ取れ心温まる一日となりました。 今年は100号、日常の私、くだらぬ考えを8年半余り書き続けられたのも皆様のつながっていたいと言う勝手な思いからですが改めて心から感謝申し上げます。 人生は思いもよらぬ魔のサプライズ 病気やケガがあります。そんな時のお守りはトータルの宮本です。 (宮本佐代子)
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