みやもっちゃんのひとりごと
【みやもっちゃんのひとりごと No.139】
全世界の人々が見つめるアメリカ大統領選。みっともなく罵り合う70代のお2人。
いずれか一方がアメリカいや世界をけん引するリーダーとなる日が来ると思うと、本当にこれでいいのか?と他国ごとながらも情けなく残念に思う。そんな中南東ウルグアイ、世界一貧しい大統領と呼ばれたホセムヒカ氏(85才)の政界引退のニュースが飛び込んで来た。大統領任期中、給与のほとんどを寄付し、公邸ではなく郊外の農場で質素な暮らしをし続けた彼。5年ほど前ひとりごとに登場頂いた「清貧」を貫く哲人政治家、そして今年4月号にも「コロナに想う」のタイトルで再登場頂いたが、軽々しく言っていいのか、はばかれるが私の心わしづかみのあこがれ政治家である。
古い月刊誌がある事を思い出し本棚の隅っこから引っぱり出し読み直してみた。(2016年分)『強欲資本主義と決別せよ、日本人への警告』と題された内容のその本、今でも、いや今だからこそ尚強くしみ入るものでした。彼が日本に来て自動で開くトイレのふたや、電動歯ブラシに驚愕。まさしく資本主義の競争マニアの仕業だと言い、手を動かせば済む話だろうに、無駄なことにとらわれすぎている日本人。あまりにも過度な便利さは人間を弱くすると語っておられた。そして日本人にいいたい事として、人生にとって命ほど大切なものはない。この星に生まれて来た全ての人生が大切なのだ。世界についても、人生についても、仕事についても、今考える時が来ている。どうすれば幸せになるのかと。
例えば鳥の世界を考えてみて欲しい。鳥は毎朝起きるたびにさえずっている。目が覚めた時喜びでさえずりだすような世界。喜びが湧きあがるような世界を若い人たちには目指して欲しい。貧しく生きるべきだとか、修道士のような厳格な生活をしろと言ってない。富に執着のあまり、絶望に駆られてしまう生き方はして欲しくない。人生は些細なことでもそれが大切な意味をもつことがある。人生という限られた時間を使って欲しい。生きていること自体が奇跡なのだ。この世界が天国になるのも、地獄になるのも、私たち次第なのだ。今や豊かな国であればある程、幸福について考え心配し始めている。たくさんのモノを持っている国々では、おそらく自分達は幸せではない、人生が足早に過ぎ去ってしまっていると感じだした。4年前の記事である。
コロナ禍において昔に戻れる約束は何もない。彼の言う通り人生のあり方生き方を地球人は真剣に考える時が今なのですね。
保険も生き方のひとつかな。
株式会社トータル 長崎支店
【みやもっちゃんのひとりごと No.138】
オンライン活用で雑誌のチョコチョコ読みが増えて来たような私
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好奇心 若い人とつながり、得る情報の貴重さ
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教養 いくつになっても新しい事を学ぶ
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人脈 人生を豊かにしてくれる、互いを高め合う事が出来る関係
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目標 自分がワクワクするような夢や希望を未来に用意
そうそう保険も若いうちがミソ! 株式会社トータル 長崎支店
【みやもっちゃんのひとりごと No.137】
『持続可能な開発目標SDGs』をあなたはご存知だろうか。
恥ずかしながら私はよく知らなかった。2015年国連サミットで採択され、2016年より全世界2030年までに定めるターゲットを達成する目標。
貧困に終止符、地球を守る、すべての人が平和と豊かさを享受できる事等々17項目を目指し、その為に普遍的な行動をしましょうと呼びかけたのです。
現在は大企業、全国各地に自治体でも取組が進んでいるらしいのですが、住民視点になっていないという理由から、認知度が高くないとの事。そこで「低収入」「育児」「介護」など50項目の個人的悩みや「少子化」「働き方改革」など地域への不満を全国で調査し、数値化したものを『都道府県版SDGs2020』として今年で2回目の発表を行った。
「自分が住んでいる地域が社会や環境に配慮していると思うか」と住民の意識を問う項目に、評価が高い県として1位鳥取、2位熊本、3位岩手、4位長野、5位高知。一方、あまり配慮していない県として長崎は47都道府県中41位となんとも心が痛む。人口流出、がん罹患率、上場企業なしランキングにおいてもめっぽう良い所なし長崎。これが現実なのです。
世界中でSDGsを目標とする中起きたコロナ!見えてきたのが世界のリーダーの姿。
ドイツのメルケル首相、ニュージーランドアーダーン首相、台湾蔡英文大統領と称賛される女性リーダー達。彼女らのコロナ初動対応は“母性と知性の融合”つまり本能的愛情で国を守り救ったのではないかと勝手な私の持論。
「お母さん怖いよ~」と涙し恐れおののく子に、涙拭くハンカチ(お金)を渡し、つべこべ言わずにすくっと立ち、「大丈夫よ、お母さんが守るから!」と動じずガードする。マスクが大切と聞くと誰よりも早く手を打ち、子の体を守る。「絶対外に出たらダメよ。こんな時こそみんなで頑張ろうね~」と母の優しき言葉で説き聞かせ、ご近所(隣国)さんにもすぐにご協力のお願いを申し出た。つまり母の愛(母性)、愛が勝ったのです。
日本にはコロナ以外にも世界に先駆けて急激な人口減少、高齢化に直面し、「限界先進国だ」と誰かが言った。
人口流出ワースト1長崎、もうカウントダウンが始まっているのです。私は何ができるのだろう?その根本を解決するかの様に、アクティブで素晴らしい企画力を持っておひとり様が増える中、婚活事業を営み奔走する亮子さんという女性を私は知っている。決して収益の望まれる仕事ではない。がそこにも同じ母性と知性の愛があるんです。成婚率も高いと聞く。
このように見えない所で微力であっても大変であっても救いの手を差し伸べ、地域を支えている方々に私は称賛の拍手を送りたい。
(おひとり様もバツのある方も子供さんがいらっしゃる方もながさきめぐりあい婚活フィルをのぞいて)
保険は愛だと言った有名な詩人をご存知ですか 株式会社トータル 長崎支店
【みやもっちゃんのひとりごと No.136】
【みやもっちゃんのひとりごと No.135】
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時間の配分を変える事
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住む場所(環境)を変える事
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付き合う人を変える事