みやもっちゃんのひとりごと
【みやもっちゃんのひとりごと No.137】
『持続可能な開発目標SDGs』をあなたはご存知だろうか。
恥ずかしながら私はよく知らなかった。2015年国連サミットで採択され、2016年より全世界2030年までに定めるターゲットを達成する目標。
貧困に終止符、地球を守る、すべての人が平和と豊かさを享受できる事等々17項目を目指し、その為に普遍的な行動をしましょうと呼びかけたのです。
現在は大企業、全国各地に自治体でも取組が進んでいるらしいのですが、住民視点になっていないという理由から、認知度が高くないとの事。そこで「低収入」「育児」「介護」など50項目の個人的悩みや「少子化」「働き方改革」など地域への不満を全国で調査し、数値化したものを『都道府県版SDGs2020』として今年で2回目の発表を行った。
「自分が住んでいる地域が社会や環境に配慮していると思うか」と住民の意識を問う項目に、評価が高い県として1位鳥取、2位熊本、3位岩手、4位長野、5位高知。一方、あまり配慮していない県として長崎は47都道府県中41位となんとも心が痛む。人口流出、がん罹患率、上場企業なしランキングにおいてもめっぽう良い所なし長崎。これが現実なのです。
世界中でSDGsを目標とする中起きたコロナ!見えてきたのが世界のリーダーの姿。
ドイツのメルケル首相、ニュージーランドアーダーン首相、台湾蔡英文大統領と称賛される女性リーダー達。彼女らのコロナ初動対応は“母性と知性の融合”つまり本能的愛情で国を守り救ったのではないかと勝手な私の持論。
「お母さん怖いよ~」と涙し恐れおののく子に、涙拭くハンカチ(お金)を渡し、つべこべ言わずにすくっと立ち、「大丈夫よ、お母さんが守るから!」と動じずガードする。マスクが大切と聞くと誰よりも早く手を打ち、子の体を守る。「絶対外に出たらダメよ。こんな時こそみんなで頑張ろうね~」と母の優しき言葉で説き聞かせ、ご近所(隣国)さんにもすぐにご協力のお願いを申し出た。つまり母の愛(母性)、愛が勝ったのです。
日本にはコロナ以外にも世界に先駆けて急激な人口減少、高齢化に直面し、「限界先進国だ」と誰かが言った。
人口流出ワースト1長崎、もうカウントダウンが始まっているのです。私は何ができるのだろう?その根本を解決するかの様に、アクティブで素晴らしい企画力を持っておひとり様が増える中、婚活事業を営み奔走する亮子さんという女性を私は知っている。決して収益の望まれる仕事ではない。がそこにも同じ母性と知性の愛があるんです。成婚率も高いと聞く。
このように見えない所で微力であっても大変であっても救いの手を差し伸べ、地域を支えている方々に私は称賛の拍手を送りたい。
(おひとり様もバツのある方も子供さんがいらっしゃる方もながさきめぐりあい婚活フィルをのぞいて)
保険は愛だと言った有名な詩人をご存知ですか 株式会社トータル 長崎支店
【みやもっちゃんのひとりごと No.136】
【みやもっちゃんのひとりごと No.135】
-
時間の配分を変える事
-
住む場所(環境)を変える事
-
付き合う人を変える事
【みやもっちゃんのひとりごと No.134】
新型コロナウイルスによる日本の死者数が欧米に比べて少ないのは何故?
さして対策も打ててない「不思議の国日本」を海外メディアが流すニュースを耳にしながら私は、こんな事を思い出していた。
ある民族もしくはある国民が一般的に持っていると思われる典型的な性格や行動様式に着目し、その特徴を端的もしくは揶揄するような、おもしろおかしくそのエピソードを紹介し笑い誘うジョーク(差別ではなくお互いの典型的な特徴を指摘して楽しむ)。
世界的に1970年頃より楽しまれている様ですが、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
あえてこんな時だからこそ一緒に…
沈没しかけている豪華客船に乗り合わせた様々な国の人たちに海に飛び込む様船長が説得する。
・アメリカ人に 飛び込めばあなたはヒーローになれます(名誉を重んじる、個人尊重)
・イギリス人に 紳士はこういう時に海に飛び込むものです(冷静沈着)
・ドイツ人に 規則ですので海に飛び込んでください(日本人に似ているがより真面目)
・イタリア人に 美しい女性が海で泳いでます(情熱的・陽気、裏返せば能天気)
・フランス人に 飛び込まないでください(自尊心が強く、他人に言われたり規則が嫌)
・韓国人に 日本人はもう飛び込んでいますよ(隣国には負けたくない)
・中国人に おいしい食材が泳いでいますよ(どんな時でも何としてでも)
・日本人に 他の皆さんはもう飛び込みましたよ(常に周りを気にしながら、協調)
コロナ禍においてもそれぞれの気質が行動に現れている様に感じるのは私だけでしょうか。
今回はクスっと笑われそうな日本人気質、それがロックダウンをかけずとも成功へ導いたのでしょう。
それにもう一つ、アジアの中でもきれい好き。そのしつけにあるのではないでしょうか。
医学的にも精通していたあの徳川家康、健康はすべての要。水がこれに大きくかかわる事を誰よりも心得ており現代へつながる水道整備を1590年代に行った事は皆ご存知の所。
合戦においても兵卒にシャボン(石けん)を分け与え、きれいな水で手を洗い、体を洗うことを命じ、命を守ったという。
その頃のパリ・ロンドンよりはるかにはるかに日本は衛生先進国だったのだ。
体をきれいに保つことを家康が植え付けたとしたなら、そのしつけを守り続けてきたからこそ今日の日本人の命をも守れたと言えるのではなかろうか。
もう一つの成功は家康にあり!!……かも(歴史学者に叱られないかな笑)